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虐待を受けた
子どものその後を知っていますか？

愛着障害、
心的外傷後ストレス障害、
解離性障害、非行…
もう大人でしょ？
いつまで昔のこと言ってるの？

そう言われる度に孤立を深めていく日々。
見えないからこそ、見てほしい。
知ってほしい。
虐待を受けた子どもが「その後」
どんな人生を生きているのか。
そしてそんな子どもや若者をどうか見守ってください。

虐待どっとネット
とは？

虐待を受けたAYA世代の
支援環境の構築に取り組む団体です

私たちは「AYA世代」に拘っています。
AYA（Adolescent and Young Adult）世代とは、医療界隈で使われる言葉で虐待の後遺症を抱え、医療が必要だった子どもや、15歳〜30代までの若者を指します。社会でのつながりがなく孤立してしまっている状況が課題です。実は、医療には社会的養護とはちがう「枠」があります。治療には構造化が必要なことがあるからです。
でも、その枠の人間関係しか持ったことのない子どもがいきなり社会で人間関係を持つことはハードルが高いと思いませんか？
社会的養護の子どもたちとはまた違った課題が存在し、孤立してしまうという状況が生まれています。この現状をたくさんの方に知っていただきたいと感じています。